自閉症スペクトラム障害(ASD)について|放課後等デイサービス ストーリー中庄

KNOWLEDGE

豆知識

自閉症スペクトラム障害
(ASD)について

2013年アメリカ精神医学会精神疾患分類DSM-ⅣからDSM-Ⅴへの改訂に伴い、原因が特定されているレット障害以外の自閉症 ・アスペルガー症候群等は自閉症スペクトラム(ASD)に統一されました。

自閉症スペクトラムの診断基準

DSM-Ⅴ(2013年~)
※ABCDすべてがそろって自閉症スペクトラムと診断される

  • A 社会的コミュニケーション及び相互関係における持続的障害(以下の3点)
    1. 1社会的、情緒的な相互関係の障害
    2. 2他者との交流に用いられる非言語的コミュニケーションの障害
    3. 3年齢相応の対人関係性の発達や維持の障害
  • B 限定された反復する様式の行動、興味、活動(以下の2点以上)
    1. 1常同的で反復的な運動動作や物体の使用、あるいは話し方
    2. 2同一性へのこだわり、日常動作への疎通の効かない執着
    3. 3集中度、焦点づけが異常に強くて限定的であり、固定された興味がある
    4. 4感覚入力に対する敏感性あるいは鈍麻性あるいは感覚に関する環境に対する普通以上の関心
  • C 症状は発達早期の段階で必ず出現するか、後になって明らかになるものがある
  • D 症状は社会や職業その他の重要な機能に重大な障害を引き起こしている

ウイングの3兆候について

自閉症の特性といえる障害として「ウイングの3兆候」(※ローナ・ウイング(Lorna Wing,1928-2014、イギリスの精神科医であり自閉症児の母)が提唱)というものがあります。ウイングの3兆候とは「社会性」「コミュニケーション」「想像力」の障害のことです。

  • 1. 社会性の障害
    他者に興味を持つなどの他者との関係をつくる力
    他人の考えや感覚への理解が課題になります。
  • 2. コミュニケーションの障害
    会話を通して自分の意思を伝える力
  • 3. 想像力の障害
    時間や人間関係のように見たり聞いたり触ることのみで確認が出来ないことを想像する力
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